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合格を勝ち取る!脳のメカニズムに則した効率的な勉強法

医学的な「DLPFC (前頭前野)」の機能と勉強効果

「DLPFC(背外側前頭前野)」[Dorsolateral prefrontal cortex]とは?

脳の各部位で喜怒哀楽の感情や、睡眠、食欲をコントロールしています。
※頭蓋骨に近い脳の表面の前頭部の一部がDLPFCです

背外側前頭前野(DLPFC)の機能

①判断、意欲、興味をつかさどる

機能が低下すると、やる気がなくなる

②扁桃体(へんとう体)のバランスを整える

扁桃体(へんとう体)は、不安、悲しみ、自己嫌悪、恐怖などの感情をつかさどる。機能が低下すると、これらの感情が強く出てしまいます。

「DLPFC (背外側前頭前野)」こそ、志望校への合格の決め手!

40億年に及ぶ生命進化の競争を勝ち抜いてきた人体には、無駄な部分はありません。これについては脳も例外ではなく、生きていく上で脳内のすべての領域が何らかの役割を果たしています。
しかし、受験に限定して言えば、脳の中で決定的に重要なのは、「DLPFC (背外側前頭前野)」という部分です。
志望校にウカるもスベるも、この部分の機能がカギを握っています。合格通知を手にするためには、「DLPFC (背外側前頭前野)」の機能を集中的に高める勉強法が求められます。

「DLPFC勉強法」で合格者が続出!

神経生理学など最近の脳科学の発展は目覚ましいものがあります。そこで、こうした研究成果をもとに、「DLPFC (背外側前頭前野)」を最も効率よく育成できる方法を集大成し、「DLPFC勉強法」と名づけました。
本郷赤門前クリニックでは、来院されたすべての受験生に「DLPFC勉強法」を実践していただいていますが、実際に東京大学や医学部など志望校への合格が続出しています
科学的な根拠に乏しい精神論に基づく勉強からは一刻も早く卒業し、脳機能に合致した「DLPFC勉強法」を取り入れて学習の効率化を図ることをおすすめします

「DLPFC勉強法」

・DLPFC記憶術
・早朝勉強法
・ブルーライト勉強法
・ガムを噛む

具体的な方法については、後ほど詳しく説明します。その前に、「DLPFC (背外側前頭前野)」が脳内でどのような働きを担っているのか、簡単にご紹介しておきましょう。

合格に不可欠な能力を生み出す「DLPFC (背外側前頭前野)」とは?

「DLPFC (背外側前頭前野)」とは、図に示したように、大脳の中でオデコの左右の部分に相当する領域で、サルから人間に進化する段階で急激に発達しました。
実際、人間とチンパンジーの脳を比較した場合、後頭葉や側頭葉などは極めてよく似た構造をしていますが、「DLPFC (背外側前頭前野)」についてはチンパンジーの脳は驚くほど貧弱です。
人間にはできてチンパンジーにはできないことが数多くありますが、そのうちのかなりに「DLPFC (背外側前頭前野)」が関わっています。もちろん、受験勉強や試験問題に解答することも、その中に含まれています。

「DLPFC (背外側前頭前野)」が生み出す能力は、受験そのもの!

具体的には、次のような能力を「DLPFC (背外側前頭前野)」が生み出します。いずれも合格を勝ち取るために生命線ともいえる重要な脳機能です。

ワーキングメモリー(作業記憶)

記憶を一時的に意識の上で保ちながら操作する機能で、暗算や会話、それに思考が行えるのは、この能力を使っているからです。
ワーキングメモリーは「心の黒板」とも呼ばれ、同時にわずか7個程度しか記憶できないのですが、書いたり消したりを繰り返すことで複雑な思考も可能になるのです。受験勉強にも不可欠な機能で、ワーキングメモリーを使いこなすことが合格へと導いてくれます。

集中力(受験勉強の持続)

一般的な集中力は脳内の様々な領域が協調することで生み出されますが、受験勉強に限っていえば集中力を支える最も重要な中枢は「DLPFC (背外側前頭前野)」だといえます。
効率よく学習を進めるには、他のことに気を散らさず、目の前の勉強に意識の焦点を合わせ続けることが必要です。
脳の中でこうした勉強の集中力を主導的に生み出しているのが、この領域なのです。逆に、うつ病などを発症して「DLPFC (背外側前頭前野)」の機能が低下すると、受験勉強の集中力は劇的に低下してしまいます。

記憶力(高度な知識の記憶)

一般的には記憶の中枢は海馬だといえます。しかし、海馬だけでは単なる情報の羅列として記憶されるだけで、受験勉強には無力です。
使いこなせる高度な知識としての記憶を行うには、「DLPFC (背外側前頭前野)」の機能が不可欠なのです。
実際、「なるほど、そうなのか!」と内容を理解した上で記憶する場合は、この領域がしっかりと活動していることが実験でも確かめられています。
一方、うつ病になると複雑なことを理解して記憶する能力が極端に低下しますが、その背後にも「DLPFC (背外側前頭前野)」の機能低下が見られます。

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