1. 受験うつ予防ナビTOP
  2. DLPFC勉強法
  3. DLPFC音読勉強法

合格を勝ち取る!脳のメカニズムに則した効率的な勉強法

多様な機能を担う脳の中で、合格を勝ち取るために極めて重要な役割を果たしている領域が「DLPFC (背外側前頭前野)」です。
この部分を医学的に適切な方法で効率よく育めば、受験勉強がはかどり、成績はアップします。

さらに、試験会場でも高い能力を発揮できるので、受験に勝ち抜くことが可能になるのです。脳機能に関する研究はめざましく進歩しており、こうした最新の研究を集大成する形で、「DLPFC (背外側前頭前野)」を効果的に活用する勉強法をまとめました。これが、「DLPFC勉強法」です。

  • DLPFC記憶術
  • DLPFC音読勉強法
  • DLPFC時間管理術
  • DLPFC論理的思考法
  • DLPFC応用問題対策
  • DLPFCモチベーション管理術

「DLPFC勉強法」、今回は第二弾として、「DLPFC音読勉強法」をご紹介します。

早期合格コースLP


DLPFC勉強法 No.2「DLPFC音読勉強法」

「DLPFC(背外側前頭前野)」の活性化が合格へ導く!

脳の「DLPFC(背外側前頭前野)」を上手に活性化すれば、短い時間の勉強であっても、合格に向けて最大限の成果を残せます。
「DLPFC」を活性化させるために、ぜひとも実践していただきたいのが音読です。
「音読がいいという話は聞き飽きた」という方も多いでしょう。

でも、ちょっと待ってください。
実は、多くの受験生が間違ったやり方で音読をしており、かえって勉強の効率を悪くしています。
「DLPFC」を確実に活性化させ短時間に効果が上がる科学的な音読勉強法を習得してください。

脳を活性化させる音読ができているのか?まずは、セルフチェック!

音読で合格を勝ち取る極意

その1 「音読は1回、5分間に限定して行う!」

音読を長時間にわたって行うと、勉強の効率を大幅に落としてしまうので注意が必要です。
音読が脳機能に与える長所と短所をよく知った上で、上手に勉強に取り入れましょう。

音読を行うと、声を出すために、胸やノド、アゴや舌など様々な筋肉を脳がコントロールします。
また、音を耳で聞いて再確認するため、聴覚の中枢も使用します。
こうして脳は、DLPFCを含め幅広く刺激を受けるため、勉強のためのウォーミングアップには最適なのです。

しかし、音読には学習の上でいくつか欠点があります。
もっとも決定的なのは、文字を読み取るスピードが大幅に低下してしまうことです。
黙読の場合、DLPFCの機能が優れている人は、かなり速く読み取ることが可能です。
読み取るのが遅い人であっても、音読と比べれば、はるかに速いのが一般的です。
つまり音読は、DLPFCの機能をかなり無駄にしているわけです。

また、音読の場合は文字を読み取るスピードが一定になります。
黙読でしたら、どうでもいいところは読み飛ばし、必要なところはゆっくり正確に読み取るといったスピードの調節ができますが、音読の場合は困難です。
実は、重要な部分だけを精読し、どうでも良い部分を読み飛ばす能力は、最近の入学試験で特に重視されています。
これは、IT革命によって世界中に情報が氾濫する中で、必要な情報だけを速やかに見つけ出しスピーディーに読み取る能力が社会で重視されるようになってきたためです。

このように音読には、学習を進める上で欠点があるため、長時間、続けて行うべきではありません。
音読の目安は、一回あたり5分間ぐらいが適当です。
10分以上、音読をやり続けるというのは、特殊なケースを除けば効率の悪い勉強法だといえます。

ポイント!

音読の欠点
・文字を読み取るスピードが大幅に低下!
・内容に則した読み取る速度の調節が困難!

その2 「音読は、勉強の準備運動だと心得る!」

音読自体は、内容をスピーディーに読み取るという点では効率が悪くても、DLPFCなど脳機能を高める効果は高いので、勉強のウォーミングアップとしては最適です。
どんなスポーツでも、練習の前に準備運動をしないと、ケガをする、悪い癖がついてしまうなど、うまくはなれません。
勉強の場合も脳機能の準備運動が必要で、そのために適しているのが5分間程度の音読なのです。

音読は勉強の準備運動なのですから、本格的な勉強を行う直前に行わなければ意味がありません。
脳を刺激して目を覚ます効果があるので、朝、起床して、その日、初めて勉強に取り掛かるときは、必ず音読をして脳のコンディションを整えてください。

さらに、昼食後、夕食後など、30分以上の休憩をとった後に勉強を再開するときも、5分間程度の音読は必要です。
脳機能は、休憩を取るモードから勉強をするモードに速やかに移行してくれます。

ポイント!

・朝目が覚めたら、音読をして脳機能を整える!
・30分以上の休憩後は、音読で脳を勉強モードに!

その3 「勉強のヤル気がなくなったときこそ音読を行う!」

脳にとって音読は勉強の準備運動だというのが大原則なのですが、勉強中に音読したほうが良い場合もあります。
それは、イライラする、ヤル気が出ない、雑念がわいてきて勉強に集中できないなど、何らかの形でメンタル面の不調をきたしたときです。
黙読をすると、こうした状態がいつまでも続くことが多く、最悪のケースでは勉強の効率が限りなくゼロになってしまいます。
そんな場合は、勉強の途中でも黙読はやめ、音読に切り替えるべきです。

音読をすると、脳内で雑念が生じにくくなるので、メンタル面で不調に陥った場合でも、それなりに文章を読み進めることができます。
また、音読は身体を使った運動としての効果もあるため、脳の中で意欲に関わっている側坐核を刺激する作用もあり、結果としてヤル気がよみがえる効果が期待できます。

ポイント!

・イライラする
・ヤル気が出ない
・雑念がわいてきて勉強に集中できない

勉強の途中でも黙読はやめ、音読に切り替える!

その4 「低い声で音読をしたほうが、記憶に定着しやすい!」

人間は、自信があるときは声が低くなり、自信がないときは声が高くなる傾向があります。
脳は、こうした性質を幼いころから学習するため、高い声で話しているときは自信が持てない不確かな情報だと判断し、無意識のうちに記憶に留めないようにしてしまいます。

逆に、低い声で話していると、脳は自信の持てる確かな情報だと判断するため、優先的に記憶に残そうとしてくれるのです。

効率よく暗記するためには、できるだけ低い声で音読したほうが有利だということです。

その5 「立ち上がり背筋を伸ばして音読すると、勉強の効率が上がる!」

姿勢と脳機能は、密接な関係にあることが実験によって明らかになっています。
背筋を伸ばして胸を張ると、その影響が脳に及び、積極的な心理状態に切り替わるのです。
逆に、背筋を丸めると、何ごとにも消極的な判断をするようになります。

教科書を机の上に広げた状態で音読する人が多いようですが、これでは背筋が丸くなってしまうため、勉強へのヤル気が出にくく、学習の効率も低下します。

まずは立ち上がってください。
それだけで脳が刺激を受け、DLPFCの機能も高まります。
さらに教科書を手で持ち、背筋を伸ばして音読をすれば、勉強への意欲も増し、学習の効率も上がります

  • 受験生を救う磁気刺激治療はこちら
  • うつ磁気刺激治療(TMS)の紹介
  • 受験生を救う磁気刺激治療:薬に比べて副作用が少ないうつ治療のひとつです
  • DLPC勉強法:DLPC(背外側前頭前野)の概要
  • DLPFC記憶術:暗記と思考は同時に行いましょう。
  • DLPFC音読勉強法:脳を活性化させる音読ができていますか?
  • DLPFC時間管理術:時間帯に合わせて勉強科目を上手に選択していますか?
早期合格コースLP


  • 受験うつと勉強方法
  • 新型うつと勉強方法
吉田先生監修 受験うつ、親のサポート講座
パート1お母さん必見!親が受験勉強のコーチになる方法とは
パート2親が大げさに褒めると「受験うつ」が悪化する!その理由とは?
パート3学校との交渉が子供の人生を決める!
パート4受験生の心を守る食事の鉄則!