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もしかして「介護うつ」かも?症状と予防するための考え方

もしかして「介護うつ」かも?症状と予防するための考え方

家族の介護などをする人に起こりやすい「介護うつ」。 どのような症状がみられる場合、介護うつが疑われるのでしょうか。 また介護うつを予防するためには、どのようなことを心がけるべきなのでしょうか。 介護うつの症状や予防対策についてお伝えします。

もしかして「介護うつ」かも?症状と予防するための考え方

1気力・意欲がなくなる

やらなければならないことがわかっているのに、どうにもやる気が出ない、 がんばれない、などといった症状が見られます。
介護では大変な仕事が多く、ある程度「気が重い、気が進まない」と感じるのは うつ病になっていなくてもあることでしょう。
しかし、この気力のなさがずっと続いて、今まで普通にできていたこともやりたくなくなるような場合、うつ病である可能が高いです。
また、今までは好きだったことや楽しいと感じていたことに対して興味や意欲が失われるというのもうつ病で多く見られる症状です。

2不安や落ち着きのなさを感じる

不安感や焦燥感も、うつ病に多く見られる症状です。 家族の介護が長く続く状況では、将来のことなどに不安や焦りを感じるのは 当然のことのように思われるかもしれませんが、明確な理由に対して心配しているというよりも、 やみくもに不安を感じたり落ち着かずソワソワしたりといった状態が続くことが多いようです。
こうした不安感が不眠につながるケースも見られます。

3身体にだるさ、不調を感じる

無気力感とともに、身体にもだるさや疲労感が現れます。 それほど重労働をしたわけではない場合でも、ひどく疲れを感じたり、疲れがずっと取れないと感じたりします。 「なんとなく身体が重い」「身体を動かしたくない」などといった倦怠感を感じるケースもあります。
また、介護うつが原因となって、頭痛や関節痛、胃腸の不調、動悸や息切れなどといった身体症状が現れる人もいます。

介護うつにならないために心がけること

介護うつの人に現れる代表的な症状をいくつかご紹介しました。 こうした症状に当てはまる人がうつ病を発症しているとは限りませんが、 うつ病のリスクが高い状態だとは言えるでしょう。

責任感が強く真面目な人や、人に頼らずなんでも自分で何とかしようと考える人は 特に介護うつになりやすいタイプです。

まずは、「介護は自分一人で完璧にできるものではない」という認識を持つのが大切です。 自分で無理なくできる範囲を超える部分に関しては、介護サービスを利用するなど、 人に頼る方法を検討することをおすすめします。

また、介護をする人はどうしても要介護者に合わせて介護中心の生活になってしまいがち。 しかし、自分の時間を作って息抜きをすることも大切だと言えます。 この意味でも、介護サービスを上手に活用したいところです。

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