1. 女性うつ予防ナビTOP
  2. その他のうつ

その他のうつ
白壁症候群・空の巣症候群・DVうつ・出張うつ・喪失うつ病

うつ病には、まだまだ様々なタイプがあって細かく分類されています。心の病は、ある日突然襲ってきたりもします。少しでもおかしいと感じたら慌てずに、早めに気づいた事が早期回復への近道なのだと思う事です。
そのために、正しい理解と治療法などを知ることが大切です。

様々なうつの種類

社会の変化とともに、現代社会にはうつになる原因が多くなってきています。その影響でうつ病も更に種類が増えてきています。そのような環境の中私達は、「うつ病は珍しい病気ではなく、誰もが掛かりうる病気である」ということを覚えておきましょう。

白壁症候群とは?

引越しをしたばかりに現れる心身の不調のことです。引越しの後、主婦が疲労感や虚無感におそわれ、何もできずに壁を見つめる状況に陥ってしまったりします。「引越しうつ」「転勤うつ」と呼ばれることもあります。

住み慣れた場所から新しい環境に移り、引越し前の生活の秩序を失ったことに大きな喪失感を感じてしまう等が影響します。主婦は家にいる時間が長く新しい環境に慣れる機会が少ないことも関係しているようです。

白壁症候群の症状

解決のポイント

ただの疲れだと考えてしまい、本人が自分の精神状態を病気だと自覚しない場合がほとんどです。
家族も自分たちが新しい環境に慣れることに必死で誰かが病気にかかっていることに気付かない場合もあるかもしれません。家族のメンバーの注意とサポートが必要になるでしょう。
症状が2週間以上長引く場合には、医師に相談してみましょう。

空の巣症候群とは?

進学や就職、結婚で子どもが家を出たことを契機に、母親が陥る心やからだの不調や抑うつ状態のことです。「子ども=成長したヒナ」が「独立=巣立ち」した後に、、残された「母親=親鳥」の心境をたとえ「空の巣症候群」と呼ばれています。

環境的要因(子供の独立や夫との関係)だけではなく、性格的傾向や更年期などの内的要因も関係するようです。これらの要因が組み合わさって喪失感や虚脱感、不安感、葛藤状態、うつ状態などの症状が見られます。

『子どもには早く親離れしてほしい』と日頃から思っているような人も注意が必要です。

空の巣症候群の症状

解決のポイント

子育てが終わった喪失感や孤独感を夫にも理解してもらうようにすることが必要です。
夫も「母親業」を卒業しつつある妻の寂しさ・心情をを理解することを努め、妻とのコミュニケーションを心がけてみましょう。
症状が2週間以上続くような場合には医師に相談することをお勧めします。

DVうつとは?

DV=「家庭の暴力」は、夫婦間のDVや親から子供へのDVなどその種類は多様です。最近では男女間の家庭内における暴力として広く認識されています。

DVをした後には必ずと言ってよいほど後悔と自責の念に駆られるという傾向があり、暴力を振るった側が暴力を受けた側に対して涙を流して謝罪をするので、暴力を受けた側はついつい許してしまい、DVをする側も暴力を受ける側もだんだんと共依存になっていくという顕著な傾向があります。
お互いが依存関係になってしまうのです。

どちらかがその泥沼から抜けだして、外部に助けを求めることが必要なのです。

DVの種類

解決へ向けて

「DV防止法」が2001年に施行されたため、警察や支援センターによる対応が積極化されています。
また、DVについての相談を精神科や心療内科などへ相談することもできます。
DV被害の経験があり心身の不調を感じる方は、一度は専門の医療機関に相談することをお勧めします。

出張うつとは?

日本国内に限ったことではなく、海外へ赴任した際など、慣れない海外生活や職場環境の変化、言葉の壁、習慣の違い、狭い日本人社会での人間関係などが引き金となり、気分がふさぎ、うつ病を発症してしまいます。

解決へ向けて

駐在先での日本語対応が可能なクリニックをみつけ、早めに受診をするよう心がけましょう。
大企業では、専門の産業医やカウンセラーを派遣させるなどもありますから、上手に利用しましょう。

喪失うつとは?

「身近な存在を失った精神的ショック」、家族や友人、恋人など、身近な存在を突然失うことで、精神的に大きなダメージを受けてしまいます。
そのショックからいつまでも開放されず、長く引きずってしまうことで日常的な生活にも意欲や活力を見出すことができなくなり、うつ病へとなってしまいます。

離婚などで相手と離別することで心に大きな「喪失感」が生まれることでも引き起こされたりもします。

喪失うつの症状

解決へ向けて

精神的なショックにより、うつ状態になってしまった時は、まず精神科へいって相談してみることが重要です。失われたものへの回顧や、それについてじっくり語り合うような場を作ることも必要となるでしょう。
症状が良くなり、これからの人生を楽しめるよう回復できるケースも多くあります。

様々なうつ

このように、一言でうつといっても様々な種類・症状があります。早期に回復できるよう、対策を講じるのが大切です。
倦怠感などの身体症状、理由もなく涙ぐむ、睡眠障害などの精神状態がある等、少しでもおかしいと感じたら、専門医に相談してみましょう。

薬を使わない最新の治療法・検査法はこちらから

副作用の少ない うつ磁気刺激治療とは? 見て分かるうつ病 光トポグラフィー検査とは?

女性うつの治療なら新宿ストレスクリニック

女性うつ予防ナビコンテンツ一覧