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PMS/PMDDのメカニズムと治療
生理前のつらい症状の悩み

月経前症候群(PMS:premenstrual syndrome。月経前緊張症)」とは、月経(生理)の3〜10日ぐらい前から決まって起こるさまざまな症状のことです。
個人差はありますが、毎月同じように症状が現れる人は3〜8割と言われています。

PMSの主な症状

これらの症状は、月経が始まると自然に治まったり、軽くなったりするのが特徴です。

そのうち、PMDD(月経前不快気分障害)と呼ばれる精神的症状が非常に強く出てしまう症状があらわれることもあります。(強い精神的不安や、暴力的な感情など)

PMSの原因とは

PMSがどうして起こるのか、その原因はまだはっきりしていません。ですが考えられる要素として以下があげられます。PMSの原因を一元的に説明することは難しいと言われています。

PMSの主な原因:1. プロゲステロン(黄体ホルモン)の影響 2. 脳内物質の低下 3.ビタミンやミネラルの欠乏

特にPMSの症状を強くする要因として、ストレスや緊張、疲労が蓄積されることによる部分が大きいです。特に働く女性は、残業続きで無理が重なったりすると、集中力が低下して仕事のミスが増えたり、攻撃的になったり、生活上のトラブルにつながってしまうことがあります。

PMSとPMDDの違いとは

PMDDの主な症状として

身体的症状/下腹部痛・腰痛・頭痛・めまい・吐き気など
精神的症状/イライラ・憂鬱・集中力の低下・記憶力の低下・孤独感・不安感

基本的な症状はPMSと同じですが、PMDDでは特にイライラ・憂鬱感などの精神的症状が強く、時には周囲の人との関係が崩壊してしまうようなトラブルに発展したり、暴力や薬物に手を出してしまったり、さらに重篤な場合は自殺を考えたり等、深刻な症状があらわれます。

日常生活に致命的な影響を与えてしまうほどの精神的なトラブルが起こりうるので、PMDDかな?と感じたら積極的に病院にかかって、きちんとした治療を受けることをお勧めします。

症状軽減に効果的な対処法

まずはシンプルに、ライフスタイルの見直しをしてみましょう。

エクササイズ 定期的な運動は、症状を軽減することができます。
食生活の変更 塩、脂肪の多い食品、カフェイン、アルコール等を控えることをお勧めします。
栄養補助食品 ビタミンB-6、カルシウム、マグネシウム、ビタミンE、およびトリプトファン等は効果があるようです。
ストレス軽減 ヨガや瞑想など、リラクゼーションでストレスを減らしましょう。

それぞれの症状に合った対症療法を

日常生活に支障が出るようなら、無理は禁物です。
「こんなことで病院に行くなんて」「自分の我慢が足りないだけだろう」と受診をためらってしまう方も多いようです。がまんせず専門医に相談してみましょう。

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