うつ病とSNSの関係について

うつ病とSNSの関係について

昨今、SNSの普及により情報発信・共有・拡散が便利になり、ユーザー間のコミュニケーションも手軽に行えるようになりました。
その中には匿名性のあるSNSも多く存在します。
匿名性のあるSNSでは、身近な存在ではない相手に対し比較的自由に表現しやすく、誹謗中傷という形で人を深く傷つける、傷つけられてしまうといった危険性があります。
そのような危険性を重く受け止め、2020年5月26日に「一般社団法人ソーシャルメディア利用環境整備機構(SMAJ)」(※1)がSNSの適切な利用に関する緊急声明を発表しました。
(※1 ByteDance、Facebook Japan、LINE、Twitter Japanが中心となりSNSの課題に対応する組織)
攻撃的な言葉は、投稿を見た人の気持ちに影響します。
思いやりのない言葉で精神的に落ち込み、SNSに疲れ、うつ病を発症してしまうケースも存在します。
SNSを健全に利用するとともに、SNSの危険性から自身を守っていくことが大切です。

健全なSNS利用とは

健全なSNS利用とは

インターネット上でも実際の対話においても、「相手の気持ちを考える」ことが大切です。SNSを利用する上では手軽さ故に、相手の気持ちを考えず発言してしまいトラブルに発展する例もあります。 SNS自体は、決して悪いものではありません。
ただ、自分の言葉によって誰かが傷つくかもしれないという認識を持った上で、どのように発言すべきか考え、相手への思いやりのある言葉を選ぶことが健全なSNS利用と言えるでしょう。

SNS疲れのストレスを抑制するには

SNS疲れのストレスを抑制するには

いくら自分が気を付けていたとしても、自由なSNS上では法的・社会的に問題のある発言は多く存在しています。罵倒や中傷といった言葉は、投稿を見た人の気持ちに影響を及ぼします。
もしもそのような言葉を投げかけられたり、投稿を見かけたりして、SNSに疲れてしまったと感じた時は、以下を実践してみてください。

  • 1. SNS利用時間の短縮
  • 2. デトックスタイムを設ける
  • 3. 気分の落ち込みが激しい場合は専門家に相談する

SNSの利用時間を1日30分に制限すると気分の落ち込みや孤独感が改善されることが、2018年にペンシルバニア大学の研究結果として発表されました。
また翌年の2019年には、「スクリーンタイム=画面を見る時間」が長いほど、うつ状態が深刻になっていくことが分かったのです。(※2)
(※2 医学誌『JAMA Pediatrics』に掲載された「スクリーンタイムと青少年のうつの関連性」)
そのような研究結果もあり、暮らしの中でSNSから離れ、デトックスできる時間を設けることを推奨します。
自分一人ではどうしようもなく気分が落ち込んでしまうこともあるかと思います。
SNS疲れによるストレスや気分の落ち込みは、続けば続くほどうつ病発症のリスクが高まっていきます。
自分に対するメッセージによってひどく傷つき、落ち込みが続いている場合は、うつ病を発症している可能性もあります。早い段階で心療内科や精神科などの専門機関に相談しましょう。

うつ症状に悩んでいる方は
新宿ストレスクリニックへ

うつ病は目に見えない病気で、誤診されることも少なくありません。
正確な診断が行われなければ適切な治療法がされない可能性があるため、新宿ストレスクリニックでは、医師による問診と検査機器「光トポグラフィー検査」を使用した正確な診断に力を入れています。
光トポグラフィー検査では、脳の血流量から「うつ病・双極性障害(躁うつ病)・統合失調症・健常」と4つのパターンをグラフデータで現します。
データを元に医師が診断を行うことで、正確な診断が可能となりました。
また、磁気刺激治療(TMS)を中心とした薬を使わない新しいうつ病治療を新宿ストレスクリニックは提供しています。
一般的には抗うつ薬による治療が主流ですが、新宿ストレスクリニックでは患者さんへの負担を少しでも軽くするためにも、磁気刺激治療(TMS)を推奨しています。
新宿ストレスクリニックでの診断・検査・治療について詳しく知りたい方は、公式サイトをご覧ください。

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