「受験うつ」への対処はどのようにすればいいの?

うつ病は心の病?脳の病?

これからの受験期に気を付けなければならないのが「受験うつ」です。
自分の将来を左右する受験期に、子供たちが強いストレスを抱えてしまうことは珍しくありません。
「受験に失敗したらどうしよう」「友達は上手くいっているのに自分は……」といったような不安、焦燥感で受験勉強に身が入らない時もあるでしょう。
子供を持つ親の立場からすると、ちゃんと受験勉強できているか、希望の学校に入れるかなど、普段よりも子供を気に掛けること機会も増えることでしょう。

受験期には、受験する子供だけではなく、親や家族全体の雰囲気や居心地が変化することもあります。そうした中で、親は子供に対してどのように接すればよいのでしょうか?
今回は、秋から冬にかけて発症しやすい「受験うつ」にならないようにするために、気を付けるべき点をご紹介します。

受験うつの特徴

受験うつの特徴

受験うつは、思うように成績が伸びない焦りや受験への不安などをきっかけとして受験期に発症するうつ症状の通称のことです。
特徴としては、3つケースに分けられます。

① プレッシャー型受験うつ

身近な人からの期待が大きく、ストレスや焦りから発症してしまうケース

② モチベーション喪失型受験うつ

思い通り勉強が進まずやる気が起きない、合格する自信がなくなって発症してしまうケース

③ 比較・競争型受験うつ

周りの受験生たちと自分を比較し、劣等感から発症してしまうケース

他人との競争意識が強くなり始める大学受験で受験うつを発症する事例が多いですが、中学受験や高校受験を控えている年代の子供たちでも受験うつになることは決して少なくありません。
どの年代の子供を持つ親でも、注意は必要と言えるでしょう。

受験を控えた子供への対応例

受験うつは、受験によるストレスが原因といわれています。
子供が伸び伸びと受験勉強をするためにも、できるだけストレスのかかりにくい環境を整え、サポートすることが大切です。
子供との接し方に悩んでいる方は、以下を参考にしてみてください。

「サポートする」という思いを伝える

いつも子供にかまうのではなく、求められればいつでも助けるという気持ちを伝えましょう。自分は見守られていると感じることで、子供が安心して受験勉強に集中できるでしょう。

子供にとって必要なときに話を聞く

若い年代の子供にとって自分の悩みやストレスを話すことは、非常に難しいものです。
「今は言いたくない」というような子供の気持ちは尊重しつつ、子供が話したいタイミングで聞いてあげましょう。

子供に対して批判せず、不要なアドバイスはしない

子供が悩みや今の状態について話があれば、その悩みや辛さを理解してあげましょう。
子供があなたに対して話を打ち明けたことが大事であり、「こうしないとダメ」というようなアドバイスは、かえってプレッシャーになる場合もあります。

受験を控えている子供は、成績不振や勉強の進捗で悩むことが多くなります。
そのような時でも、子供の怠けであると決めつけず、プレッシャーになるような言動は控えた方がよいでしょう。

磁気刺激治療(TMS)の活用

うつ病の治療には、薬に頼らない治療方法として新宿ストレスクリニックでも行っている「磁気刺激治療(TMS)」があります。
受験うつ専門の心療内科クリニックを行っている吉田たかよし先生は、磁気刺激治療(TMS)が受験生にとって最適な治療と推奨しています。
うつ症状の早期改善はもちろん、「ワーキングメモリー」「集中力」「記憶力」などの脳機能もアップするので、受験生には大きなメリットとのこと。中にはうつ病になる前よりも成績が上がったケースも存在するそうです。
副作用がほとんどないことも磁気刺激治療(TMS)のメリットであるため、「自分の子供が受験うつかもしれない」という場合には、磁気刺激治療(TMS)を受けてみるのも選択肢の一つでしょう。
新宿ストレスクリニックでは、12歳(中学生)以上から磁気刺激治療(TMS)を受けることができますので、詳細が知りたいという方はお気軽にご相談ください。

新宿ストレスクリニック公式サイト

新宿ストレスクリニック【公式】

【プロフィール】
小松 祐
四国地方出身、東京在住のWEBライター。
IT・WEB業界にWEBサイト管理者として携わりながら執筆活動を続けている。
小さい頃から文字と慣れ親しみ、書道の段位は特待生だった。
友人の精神疾患をきっかけに、精神科や心療内科について関心を持つようになる。

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