「産後うつ」に気付くために

「産後うつ」に気付くために

女性の「出産」は、人生において大きな転換点です。
それまでの環境や状態が変化する時には、メンタル面での注意が特に必要です。
産後うつのリスクを軽減するために、周りの気付きやサポートが重要となります。
地方自治体の例では、高知県で「産後うつ」や育児のストレスに苦しむ母親の支援のために、2020年10月1日から県内全34市町村で産婦健診が無償で受けられるようになりました。
近年うつ病という言葉が身近になり、地域全体でうつ病に対する早期支援の取り組みが広がりつつあります。

「産後うつ」とは?

出産後の女性に起こるうつ病で、産後うつ病とも言われています。
出産後の女性の約1割にうつ病の症状が出ると言われており、決して珍しくない誰でも発症しうる病気です。産後うつは、必ずしも原因が明確なわけでありません。

家族が増え、これからの生活を楽しみにしていたはずなのに赤ちゃんの世話が精一杯で、余裕をなくして心苦しくなり、不安や気分の落ち込みから精神面で支障をきたして、生活に悪影響を及ぼしてしまうことがあります。
ご家族と幸せな生活を送るためにも今一度、「産後うつ」について知っておきましょう。

産後うつの主な症状

産後うつの主な症状

以下が産後うつの主な症状です。

気分が落ち込む

一日の中で多くの時間落ち込んでいる。決まった時間に調子が悪くなる。

身体の疲れ

出産後の身体で疲れ切っている。疲れがとれにくくなる。

なかなか睡眠がとれない

赤ちゃんが寝ていても夜中に起きてしまう。朝も早くに目が覚めてしまう。

食欲がなくなる、または増える

食べることを忘れてしまう。気を紛らわすために食べてしまい体重が増える。

物事への興味がなくなる

好きだった趣味も楽しめなくなる。自分の赤ちゃんとの生活を楽しめない。

性への関心がなくなる

性行為に痛みを伴ったり、疲れ切っていてそれどころではない。

赤ちゃんの成長や健康状態に対する不安を強く感じる

自分の赤ちゃんが重い病気にかかっていないか、泣いてばかりでうまくあやせない。

他人を避ける

家族、友人とも会いたくなくなってしまう。

絶望的になる

物事がうまくいかないと感じ、生きる意味がないと考えてしまう。

自殺を考える

自分自身を傷つけてしまう。

産後うつは一人で抱え込まずにクリニックへご相談を

産後うつは一人で抱え込まずにクリニックへご相談を

「子育てで赤ちゃんに付きっきりで、そのうえ今のコロナ禍で外出するにも感染に注意が必要で「気軽に人と会うことができない」状態が続くと、ご家族や周りの人も不調に気付かれにくくなってしまいます。
ご家族や周りの方は、女性のうつ症状に気付いてあげることがまず大切です。
自身でも「うつ病かもしれない」と感じたら、行政が実施しているうつ病支援の利用や、専門家に早期に相談しましょう。

新宿ストレスクリニックはうつ病・ストレス専門の精神科・心療内科です。
光トポグラフィー検査と問診による正確な診断をもとに、適切な治療法を提案します。
また、新型コロナウイルス感染予防対策を実施し、コロナ禍でもご来院しやすい環境を整えております。
お一人で悩んで症状が悪化してしまう前に、ご相談をお待ちしております。

出産後のママは要注意!
産後うつ(産後うつ病)の症状・原因・治療法とは

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